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【特集 保存版 ロックバンド】アルバム1枚で解散した New Radicals(ニューラディカルズ)の魅力に迫る

更新日:2017年2月24日


こんばんわ。クラッシュです。
今回は曲単位ではなく
バンドのご紹介をしたいと思います。


今回は、デビュー後、瞬く間に大人気になったのに

アルバム1枚のみを残して、光速で解散してしまった

伝説のバンド「New Radicals」ニューラディカルズの紹介です。

New Radicalsとは

1997年にデビュー

ボーカルのグレッグ・アレキサンダーを中心に構成された

アメリカ出身のバンド。

1997年に

アルバム「Maybe You've Been Brainwashed Too 」でデビュー

シングル「You Get What You Give」がラジオでヘビィープレイされ

アメリカを中心にして瞬く間に大人気となります。

その後は、目立った活動もなく、いくつかのライブを開催したのち

人気絶頂のなか

惜しまれつつも活動は停止。

活動期間はわずか3年。

ほんとに、すごく短かったんですね。

(もし、その後もバンド活動を継続してくれたら
いまごろは、世界的ビックバンドになったんじゃないかと思います。)

つづいて
バンドの中心的人物
グレッグアレキサンダーについて
ご紹介したいと思います。


バンドのフロンマンであるアレキサンダーとは

グレッグ・アレキサンダー(Gregg Alexander)は

1970年5月4日 、ミシガン州グロスポイント生まれの

シンガーソングライター。

子供のころから色々な楽器を手に取りバンドを組む。

15歳の頃にはすでに楽器を全部自分でこなしていたらしいです。

何度となくオーディションに参加するうちレーベル契約を獲得。

その後、いくつか曲を発表しバンド「New radicals」を結成します。



それでは次に
ニューラディカルズの名曲をご紹介します。

New radicalsのおすすめの曲 厳選3曲


グレッグ・アレキサンダーという人は

ソングライティングの才能が、とても豊か。

そして、このデビューアルバムには

音楽の神様が降臨してるんです。たぶん、ぜったい。

そのくらい、全体を通して捨て曲がなく、キレまくってます。

極上のメロディーがつまった、ロックポップアルバムです。
そんな中でも、今回は3曲厳選してみました。



絶対聴いてほしい曲① 『You Get What You Give』

彼らの代表曲です。
とにかく聴いてて元気が湧き出てくる、不思議な力を持った曲です。
音楽って素晴らしいなと、いつも聴くと想い出させてくれます。

曲名もいいですよね
You Get What You Give=与えた物だけ君は受け取れる

www.youtube.com

絶対聴いてほしい曲② 『Someday we'll know』

失恋ソングです。
心に沁みこんでくるような感じの曲です。

www.youtube.com



絶対聴いてほしい曲③ 『Mother We justcan't get enough』

テンションあがる、パーティーロック。
底抜けに明るい。
そこまで歌がうまいわけでもなく、演奏もうまいわけでもなく
それでも、曲自体にパワーがあり、元気にしてくれます。

www.youtube.com

さいごに

ニューラディカルズの
『You Get What You Give』が
主題曲になっている映画が
これまた
内容もおすすめなので
ご紹介しておわりにしようと思います。

アダム・サンドラー主演の
「もしも昨日を選べたら」

あらすじ・・・家庭よりも仕事を優先してきた男が
      「なんでも出来てしまうリモコン」を手にしてしまい、人生を早送りするようになる。
      人生を早送りすることで、「人生でほんとに大切なこと」に気づき、気づかされる
      ファンタジーであり、涙がきらりな映画。
      

ぜひ、一度観てみてください。

それでは、また会いましょう。

もしも昨日が選べたら [DVD]

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